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大気汚染、土壌汚染、水質汚濁の拡大は深刻な問題です。その影響は環境としての問題だけに留まらず、我々の体にも大きな影響を及ぼしています。
汚れた大気が雨となり土壌を汚染します。土壌そのものも粉塵や重金属で汚染され、そこで育てられる農作物に吸収されます。海に流れ込んだ水銀は魚の体内に蓄積されます。有害ミネラルには水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、ベリリウムなどがありますが、食物連鎖の頂点に立つ人間は、どうしてもこれらの有害ミネラルを多く摂取することになってしまいます。そしてそれを無毒化する機能がないにもかかわらず、我々は有害ミネラルを含む作物に農薬を撒き、食品添加物を混入し、消毒薬につけて作られた食品を好んで食べているのです。
しかし、幸い体内にどれくらいの有害ミネラルが蓄積されているかは検査で簡単に知る事ができます。定期的にチェックをし、主な排泄ルートである腸を整えるために乳酸菌を多くとります。そして有害ミネラルの排泄を促す食品を摂取したり、代謝をアップするために不可欠な補酵素（ビタミン・ミネラル）を摂取したりすることで、体内に溜め込まないようにすれば良いのです。